[試乗記]2016年8月にマイナーチェンジ(年次改良)したアテンザセダンXDLパッケージに試乗した



2017.08.21

リライトした記事を書きました。

mazda6 アテンザセダンXD Lパッケージに再試乗。1度目との違い

[試乗記]2016年8月にマイナーチェンジ(年次改良)したアテンザセダンXDLパッケージに試乗した

どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。


関西マツダ 東大阪店さんで試乗予約電話は特にせず、ふらっと仕事帰りに寄って試乗させてもらいました。





若いディーラーマンが笑顔で接客してくれてとても好印象で、商品説明なども感情豊かに分かりやすく教えてくださいました


D「本日は昨日マイナーチェンジしたアテンザの試乗ですね?」

遅刻「!?マイナーチェンジしたんすか?」

D「!?あっそうなんです。外装は変わりませんが、内装や特に機能が大幅に変更されました」

遅刻「なるほど、以前にも試乗はしたことあるんですが、それを上回るんですね」

D「左様でございます、一度僕がデモで運転させて頂いて変更点をお話させて頂きます」

遅刻「かしこまりです。よろしくお願いします」

D「こちらこそよろしくお願い致します」

とても丁寧に機能の説明や変更点を教えて頂きました。


マイナーチェンジ前のアテンザにも試乗したことがあるんですが、正直に申し上げて費用対効果、所謂コスパが優れすぎているんです。

内装質感、操舵の感触、外装デザインの美しさ、室内の広さ

申し分ありません。

そんな個人的には完璧な車をさらにブラッシュアップするマツダの意気込みには感動すら覚えてしまいます。

さて、どんな風に変わったのか?

「アテンザセダンXDLパッケージ」外装


フロントフェイスについて


鼓動デザインの恩恵を受けやすいワイド&ローな生物的なフロントデザインは国産車、外車をひっくるめても、トップクラスといっても過言ではないデザインになってます。ここは変更されてませんが、マツダを象徴する「KODO」は量販車になっても美しいです

ヘッドライトデザイン


生物的な目線に色気を感じたのは僕だけではないはず。
このライトはエンジンスタート時にキョロキョロします、ごっついかわいいです。


ボディラインについて


「TAKERI」って呼ばれるだけあって、流麗なデザインで有機的、生物的な鼓動を感じる。

このデザインを鉄板で表現することがどれほど難しいか、みなさんご存じないでしょうが。

「箸で机作る」くらいには面倒です。それをやってのけたマツダはもはや日本を代表するエキゾチックカーを作れるメーカーなんです

ボディデザイン


捕食者が獲物を捕まえる瞬間をイメージしてデザインしたそうですが、ボディカラーにもよるんかな?

陰影がくっきりとしてて光の当たり具合で表情が変わります。

水平に飛び掛る瞬間、跳躍する風にも見えたりと、いろんな表情が垣間見れるサイドビューです

タイヤ


Lパッケージは19インチ履いてごっつい足回りやけどデザイン崩壊せず、サイズに合った靴をしっかりと踏みしめているイメージが湧いた。

個人的には履き替えやすい(コスト的に)17インチにダウンして乗り心地を重視したいと思った。



リアデザインについて


生物的と表現しすぎてなんとも言えんけど、これを公道で見ると雰囲気が少し変わる。
何故か他社のメーカーの「Eセグメント」クラスの車に見えるから不思議。
リアライトデザイン

これがまた不思議なことに「レクサスGS」に見えることが多々ある(目悪いだけか?)

そしてアルファロメロにも見えてくるから、このアテンザって実は国産の大衆メーカーは相手にしてないんかもしれんね

マフラーデザイン


二本出しの丸型の何の変哲も無いデザインw
いや、他のところが満点やのに急に弱みだしてくるとか恋愛マスターかww
愛おしくなってくるわ

トランクの要領


474L積めるってことはゴルフバッグ3つです。
でも根本的にゴルフバッグをものさしにしてるけど、もっとあるやろw
例えば目測やけど、ベビーカー2台でおむつを5個いけるとかさw
おそらく要領があって困るもんでもないので十分乗りますw
大人四人が一週間旅行いけるくらの荷物は乗ります

「アテンザセダンXDLパッケージ」外装まとめ


個人的には満点。
無駄がない。デザインがっフロントからリアまで一貫してるし、車に一目惚れしたのはCLSクラスとこのアテンザくらいなもんです。
鼓動デザインを遺憾なく全身で表現したのがこのアテンザ
でも、かなり大きいです。後述しますが取り回しは覚悟してください。


「アテンザセダンXDLパッケージ」内装


前席について


「走る歓び」をキャッチコピーにするマツダのフラッグシップは運転をどう楽しませてくれるのか、期待しながら乗車するとハンドル周り、操作パネル周り、ペダル周りなど、非常に操作のしやすい造りになっていて、人馬一体をこの時点で感じさせる演出にはBMWに通ずるものを感じましたね。

ハンドルの握り



ここが変更点としてあげられている部分ですが、人間の指の中で一番力が強い指って知ってます?

「小指」なんですよ。
でね、このハンドルはそこを研究して、「どこを握っても小指がしっかり握れる」ハンドルにしているので運転中に急なハンドル操作が必要で、よく分からんとこ握っても必要な力がハンドルに伝わる
ってことなんです。

内装デザイン



上品にまとめられてます、機能性と視認性は前期のアテンザからはデジタル時計の見辛さがありましたが、今やどこのDセグメントやねんってくらいにデザインが良いです。

装飾品


華美な装飾はありませんが、必要な部分に必要な安全措置(ソフトパッド)やマテリアルがあり、機能のみだけではなく、1クラス上の装備が充実してました。

操作パネルの使いやすさ


操作パネルはマツダコネクトで操作するんですが、慣れが必要やねw
まあ、この手の操作パネルは慣れるまでは遊べばいいんですよ。

シートのセッティング


電動シートでかなり細かな設定が出来ます。
欧州販売戦略を考えている車だけに大柄でも小柄でも自分にあった運転ポジションを決めることが出来ます。
個人的にはランバーサポートも着けて頂ければ完璧っすねw

後部座席について





後部座席にも衝撃的やったんですが、Dセグメントでも着いてる車種なんて無いのにヒートシーターなんかも着いてて、この車がフラッグシップを謳ってもなんら否定するポイントがない「マツダの最高級車」であることを物語っていると思いましたね。


エアコンの噴出し口


シルバーメッキの装飾されて高級感がしっかりアップ。
小さなことでも積み上げていくことでトータルで「上質な車」に成るもんやと思います

シートのすわり心地


正直、目を瞑って乗せられてしばらく運転されても、欧州車か国産車か当てられる人なんておるんやろうか?
十二分に広くて、足にも余裕あります。すわり心地も腰のサポートがしっかりしてるから長時間乗ってられる

ドアのパネル質感


うむむ。ドリンクホルダーがナナメやからちょっと飲み物選びますね。
後部座席の快適性に支障をきたすかと思いきや

アームレスト


このアームレストにドリンクを預ければいいんです。
そして、こいつに後部座席のシートヒーターが備え付けられているんで、後ろの方がすぐに暖を取れるようになってます。

正直、ここまでされたらトヨタもうかうかしてられませんね。

「アテンザセダンXDLパッケージ」内装まとめ


正直、一番感動したのは内装の質感向上でした。
一番目に付く部分やからこそ、高級感は漂わせて欲しいところがあります。
装備面、機能面で言えばこの位の装備は珍しくないですが、それがアテンザに搭載されていることが衝撃になっているはずです。
比較対象がDセグメントで間違いないでしょう。ええ戦いになってます


「アテンザセダンXDLパッケージ」安全性


ソフト面での安全性について


マツダ「i-ACTIVSENSE」を搭載
こいつがどんなものなのかを過剰に箇条書きしていく

TSR「交通標識認識システム」


言わずもがな、ヘッドアップディスプレイ(標準装備)に「速度」「標識速度」「一時停止」などの情報をカメラで読んで表示するシステム


AFS「アダブティブ・フロントライティング・システム」


カーブとかでハンドル切るとそっちにライトを照らしてくれるシステム


ALH「アダプティブ・LED・ヘッドライト」


対向車や先行車など、交通状況によってライトをハイビームや片側だけロービームなんかに切り替えてくれるシステム


BSM「ブラインド・スポット・モニタリング」


これもよく聞くやつです。
巡航中に死角にいる車を察知して、車線変更などを安全にさせてくれる機能


RCTA「リア・クロス・トラフィック・アラート」


バックで駐車場からでるときなんかにレーダーで障害物が無いかを確認してくれる機能


LAS「レーンキープ・アシスト・システム」


レーンを超えたりしそうになったら操舵に関与してくるタイプのシステム


DAA「ドライバー・アテンション・アラート」


これは非常に大事な機能と判断したので引用させて頂く

疲れの蓄積や注意力の低下などによる事故の抑制を図るシステムです。エンジン始動後、車速が65km/hを超えるとシステムが作動し、まだ疲れていない状態でのドライバーの運転とクルマの動きを学習。その後、学習したデータと実際の運転状況に大きな違いが出ると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイ(MID)に休憩を促すマークを表示するとともに、警報音でドライバーに通知して休憩を促します。


MRCC「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」


時速30(重要)~100kmで追従クルーズコントロールしてくれる。

ここを全車速と謳うメーカーが多いけど、大衆メーカーであるマツダがこの機能を全車速にしないのかというと、「自動運転するならバスでも乗っとけ」って理由らしいwww

確かにそうよね、走る歓びを売るのに、自動にされたら溜まらんよねw


アドバンストSCBS「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」

ここからは衝突軽減ブレーキの項目やから省きます。

SCBS R「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(リア)」

同上

SBS「スマート・ブレーキ・サポート」


同上



用法要領

結局はマツダは

「走ることを楽しむためには、安全でなければならない。安全とは疲労軽減などをとことん詰め込んでいく」

そんなスタンスなんよね

小さいことでも年次改良をしていくっちゅうのが、ほんまにすごい車造りがすきなんやろうなあって思います

ハード面での安全性について


ただ衝突した場合の対処がないんよね。

ボルボなんかは衝突した人に対してのエアバックがあるし、メルセデスはボンネットを7cmほど上げて衝撃軽減を図るっていうハード(機械)にも安全予防策をつけてる。
こういうとこも磨いていけば、世界のマツダになれる日も遠くないと思う。


「アテンザセダンXDLパッケージ」安全性まとめ


非常に事故が起こし難い車になってます。
そもそも事故が起こしにくいですが、それに過信してたら、安全性でゆうたら対衝突実験見てもらえたら分かると思います。


「アテンザセダンXDLパッケージ」運転のしやすさ


ボディサイズについて


「でかっ!!」って声に出してしまうほどの大きさです。
でもハンドルを操作するとそんなに大きなものを操ってる感じがせん。

数値からみた取り回し


まずはこちらを見てください
アテンザの大きさです
4865×1840×1450mm

 これメルセデスベンツEクラスの大きさです(ちょこっと大きいね)
4923×1852×1468mm
これレクサスGSの大きさ(同じくらいか)

4880×1840×1455mm
なんでEセグメントの大きさやねん

これはさすがに女性でも簡単です!とは言われへんわなw

車内から感じたこと


でもね、上記したように大きいんですけど、普通の道通る分には問題なくスイスイいけますけど、狭い道はこわいですね、


創意工夫について


視界の広さは安全に運転する上で一番必要なので、ここは僕は評価高いです。

ピラーの角度とかもめっちゃ考えられてるし、大きい割には運転が難しいとは感じませんでしたね。

運転のしやすさまとめ


運転は難しくは無いけど、簡単では決して無いです。

どちらかといえば、車が運転者を選ぶ車です。

あと駐車場問題は消えへんのちゃうかな?


「アテンザセダンXDLパッケージ」楽しさ&乗り心地




ハンドリングについて


G-ベクタリングコントロールっていうのが導入されたらしく

・・・ってなんやねんそれ!

つまるところ、ハンドルを切る際に前輪に加重してタイヤの接地面積を増やしグリップを強くして、曲がりやすい状態に持っていく機構

これのおかげで曲がるGが前で殺されるから、全然揺れません。1クラス上の乗り心地です。

軽快さ


前述のおかげで曲がる分には軽快やけど、そこからの立ち上がりはちょっと重いよねw。
車体がそこそこやからね

加速感について


これはびっくりするほど滑らかで恐怖感を感じない綺麗な加速感。
決して遅いわけじゃないし、なんてゆうか暴力的な加速感じゃないんですよね。
気づけば100キロでした。みたいな加速感

過不足


ちょうどの乗り味。
不足はせん。過ぎてるかと言われるとちょうどいい。
むしろ速いですよ。
0-100は8秒台ですから

遮音性について


ハイブリッドでもなんでもないのに静かなんです。
踏めばうるさいけど、遮音しっかりしてるんやろうな、って努力が見えます。
このレベルやったら、ハイブリッドがエンジンかけて走ってるより静かです。

人を乗せて不愉快にならないか


成るわけがない。この車はタクシーにも使われてます。
後部座席は結構ゆとりあるし、不愉快に感じるならマイバッハでもどうぞ

エンジン音


ディーゼルなんはわかるけど、それでも十分許容範囲です

外に出て聞いても、それで?ってレベル。

高級住宅街の早朝は響くかもしれません
荒れた路面での乗り心地について

試せましたが、18インチで足がちょいとスポーティなんか?突き上げてはきたけど、フワフワな車よりも安全な感じは剛性感も感じれてむしろ評価上がったレベル

でも16インチがいいですね



「アテンザセダンXDLパッケージ」楽しさ&乗り心地まとめ


ん~、楽しいけど、ゆったりクルージングもちょいと遊べるもできる運動性能なんやけど

個人的にはゆったりクルージングを楽しみたいかな


「アテンザセダンXDLパッケージ」総評



この車の魅力について



価格的魅力


乗り出しがおそらく450万くらいの車で、このレベルの内装から外装から走り心地、乗り心地
安い買い物と思えるんやけど、若い人は辞めといたほうがいいかもです。それやったらデミオで遊び倒しましょう。
ちょいとでかすぎて持て余す頻度が多すぎると思う。遊びに行くからこそ駐車場とか選ぶときとかね。
大人の審美眼をお持ちのお兄様方は是非オススメです。

惜しみなく年次改良を繰り返す「良い物を作る」スタンスには感動します!

所有する魅力


所有する方のイメージが

「見る目があって」


「遊び心があって」


「買い物上手」

なイメージです


比較される部分


比較車種は今のところB4くらいちゃいますかね?
Dセグメントをライバルに捉えた車作りやけども、サイズが違いすぎる。
サイズで切られるほうが勿体無い。
勝負するならせめてサイズと内装の質と運動性能で勝負できる

マークX

B4

アテンザのデザインが逸脱してますけど

比較する部分はおそらく0-100加速でしょうけど、そんなん使うことないからw

8秒あれば十分


試乗させて頂いたディーラー



ありがとうございました。

今回は試乗だけでしたがマツダを買う際にはかならずこちらで購入させて頂きます。

ネッツでは下取り価格が160万だったノアを195万と言って頂けただけでも嬉しかったです。

ありがとうございました!































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