[試乗記]420i gran coupeに試乗。320iの兄貴分は少しやんちゃな模様



[試乗記]420i gran coupeに試乗。320iの兄貴分は少しやんちゃな模様

どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。

今回は僕のブログでもアクセスの多い「BMW」の試乗記事です。

以前からお世話になっているBMW 城東鶴見店様にて試乗させていただきました。

そして、比較対象となる記事はこちら

[試乗記]マイナーチェンジしてばっかりのBMWの320dと320iに試乗したで

[試乗記]アウディA5 2.0TFSI クーペに試乗。存在感、質感、爽快感をバランスさせる実力。

の2車種。

それぞれキャラクター性やベクトルが違いますが、先に違いを書かせてもらうと

320iとの比較でいけば、よりアクセルレスポンスがよくなっていてハンドルは意外と軽め、室内空間は「ゆとり」という面では3シリーズに譲るが、スタイリッシュさや囲まれ冠は強めになっている。操作性やサイズ感は大きく変わらず日常使いも非常に楽。

A5との比較でいけば、取り回しという点で見れば4シリーズが有利ですね、操作性や安全性については先進性をアピールするアウディのこの前にフルモデルチェンジされたばかりにはやや不利ですね。ただFRとクワトロを比較するのはどうかと思いますが、走行していて軽快に走れるのはやはりBMW、アウディはコンフォートな味付けとなっている印象ですね。



車名420i
グレードMスポーツ
駆動方式FR
トランスミッションフロアMTモード付8AT
型式DBA-4D20-4D31/7LF
排気量1,998ccターボチャージャー付
最高出力135[184]/5000
最大トルク270[27.5]/1350
車両重量1640kg
0-100加速7.5秒
競合車種A5
車両本体価格¥6,280,000(税込)
試乗日2017年09月10日

やはりBMW。というのが面白いくらいに体言されているといっても過言ではないと思わされましたね。
「ただの3シリーズのクーペスタイルにしただけやろ?」と思われがちですが、ボディに共通して使われているパーツ数はいくつでしょうか?

なんと一個しか共通パーツってなくてボンネットだけなんですね。
こんな事をおしえてくださったのは、BMWで導入されている「ジーニアス」と呼ばれる「販売をしない商品を知り尽くしたエキスパート」の方と試乗させていただいたからなのですね。

この「ジーニアス」という存在を生み出したBMWはすばらしい取り組みやなと感じさせるのが、まず「ガツガツこない事」それは営業職ではありえないのですが、営業職ではないジーニアスは商品知識が普通のセールスさんとは別次元でお持ちです。(もちろんセールスさんもご存知なのですが)

共通パーツなんてほとんど一緒やろ!と思っていた僕は衝撃を受けましたもん。

高級車メーカーもこういった存在を導入すると足を運びやすく感じるのではないかなと思います。

長かった前置きはここまでで、僕が試乗させてもらって感じたことをお伝えできればと思います。




外装

まずは外装について。

ギドニーグリルはそのままにライトまでは「BMW」を象徴する部分ですね。
ここは特に差別化されることなくブランドを統一する意味でもこのままでいいですね。

フロント


かっこいいですよね。アグレッシブさを前面に「走る」を意識させるデザイン。
3シリーズとの差はほぼないもののフォグ周りに少し違いを出していますね。
アンダーのスポイラーがちょいと変わっていますね。

3シリーズラグジュアリーとMスポーツ

ライト


そばで見てみるとやっぱりちょっと違いますよね。
ライト下部が少し出ているのが4シリーズ
ライト下部がすぐに折れているのが3シリーズですね。


大きな違いという面ではないかもしれませんが、こういった小さな違いを生むコストはやはり馬鹿にはできないものがあります。

サイド



サイドに拵えたこの加工が流麗さを演出し、BMWの走りを彷彿させるデザインですね。

まとめ

外装については3シリーズベースであることには変わらず、こういった面はA4とA5よりパンチという面ではあまり無いですね。
そういった面ではあまり差異は一般ユーザーからすればほとんど一緒のように思われるかもしれませんが、乗り比べて分かるという意味では乗り心地や走り心地のほうが明確にでているかもしれませんね。



内装

内装に関しては囲まれ感が強くなった程度であまり3シリーズから考えればあまり変わらないですね、A5との比較で言えば装備面ではかなり劣っているという印象ではありましたね。
前述の通りA5の最近にフルモデルチェンジを受けたのでこれに関しては仕方が無い部分ですね。次期4シリーズには期待ですね

フロント


概ね3との変更点はフロントガラスが大きく寝ていることですね。
天井の高さも低いため窮屈だと感じる人もいるでしょうが、これは演出として受け入れるべき点かなと思います

シート


Mスポーツをチョイスするとシートのサイドの張り出しを調整できるスイッチが追加されるのです。ちなみにドイツ仕様の場合はランバーサポートが付くようで、なぜ日本では付かないのか甚だ疑問ですね。

公式HPより参照

ハンドル


BMWのハンドル、ここは変わらず、メーター類がデジタル表記となっています。
これは3シリーズ以上の車種は全部デジタル表記になるのですが、以前に試乗した3シリーズはアナログでしたので、こういった所がクーペをベースにした差異ではありますね。

ペダル


ここは同じでMスポーツはオルガンペダルでそれ以外は吊り下げ式となります。
僕個人的にはラグジュアリーでも選択可能にしてもらいたかったですね。

コンソールパネル


以下概ね
[試乗記]マイナーチェンジしてばっかりのBMWの320dと320iに試乗したで
と同じ感想になるので割愛させていただきます。

シフト周り


リア

リアは天井が低くなっている点を除けば乗降性については3シリーズと変わりませんでしたね。

シート


エアコンコンソール


こだわり



サッシュレスは本当にかっこいい。

まとめ

内装の質感などに関して言えば概ね3シリーズと変わる部分ってのは無くて、室内空間がやや狭くなっている程度でしたね。
A5との比較で優れていると感じたのはソフトパッドが贅沢にしようされているところですね。

乗り心地と走り心地

BMWジーニアスの方を伴って試乗となりますが、3シリーズは以前に試乗していたのでレクチャーは簡単に済ませていざ出陣、

クリープからゆっくりとアクセルを開放していきます、ディーラーの出口の段差では意外に柔らかく感じさせるセッティングなのか?としなやかに振動をいなします。
ハンドルについて軽く取り回しのし易い感じですが、遊びがあるというわけでも無くリニアには反応します。
ディーラーから出たところから信号までは距離があり、車もなかったので、「踏み込みます」と確認し(コンフォートモード)で踏み込むのですが、これまた意外にも優しい加速、小気味よくシフトアップしていき、信号まで到達、少し道にウネリがある場所を走ってもやはり意外にもロードインフォメーションを感じさせない、というよりもコンフォートな印象、もちろんコンフォートモードで走っているからそう感じるのかもしれないのだけれど、それでも想像以上に優しい乗り味。

この時点で「あれ?4シリーズってちょっと思ってたのと違うな。。」という感想に。

少ししてから幹線道路へ、ここでジーニアスさんから「スポーツモード」で走行を進められて、さて、「踏み込みます」と確認しアクセルを踏み込んでいくと先ほどまではコンフォート感は一気に無くなりダイレクト感が強くなり、ロードインフォメーションもコンフォートより強いが不快だと感じない程度には大きくなる、遮音は変わらず、エンジン音のみしっかりと聞かせ、その存在を大きく変貌させる仕様に変更されましたね。

ハンドルは依然軽いままですが、それは「60キロまでの世界の話で100キロ近くなるとしっかりとしっとりし出す」とジーニアスさんからお伺いしました。
パドルシフトで回転数に合わせシフトを操作、これが「気持ち良い」「運転している!」と感じさせる演出に、以前に試乗したフェラーリのカリフォルニアでの試乗の時にも感じたものと近いのかもしれませんね。

[試乗記]フェラーリ・カリフォルニアT。ハンドル握ってアクセル踏め。話はそっからだ。

試乗コースはやや混み始めるのですが、このスポーツモードとコンフォートではかなり大きく性格が変わるので、低速ではコンフォートにして走るのが良いかも、10~30キロ程度なら、そこから加速できる状態ならすぐにスポーツで楽しむのも一興かと思われます。

ディーラーに到着し駐車から停車までをさせていただき試乗終了、

正直に僕が感じたのは、180馬力だと少し、このスタイリングだから、クーペをベースにしているのだから、と2つ上のパワートレーンを求めてしまいたくなるのも「分かる、分かりすぎる」という感想ですね。
確かに必要十分ではあるのかもしれないですが、このスタイリングに合わせるなら440iが至上かなと思います。6気筒のBMWを運転したことの無い僕が想像するに4気筒をいくら馬力を上げても追いつけない「何か」があるのは先人たちのお話を聞けば分かるお話です。懐古主義ではありませんが、一度は経験してみたいパワートレーンではありますね。

まとめ

走り等に関しては「BMWの走り」とはこういうものなのかが分かる一台ですね。
ただモアパワーと言わざるを得ないというのも一つ。

以前の3シリーズでは同じパワートレーンでもそう感じなかったのですが、本当に少しの差異でここまで表情を変えるとは、感情を動かされた(6気筒326馬力)にも試乗したいわあという結果に。
なんでこんな味付けを少し変えただけでここまで感想が変わるのか?不思議な1台ではあありましたね。

安全性

[試乗記]マイナーチェンジしてばっかりのBMWの320dと320iに試乗したで

と同じなのでこちらを参照頂ければと思います。

もしもの時もBMWはぶつからない(公式HP)

の方が正確です。

まとめ

A5に試乗させてもらったし、同じ「4ドアクーペ」に試乗しようと思っての試乗でしたが、こちらはエクステリアデザインではクーペだと意識させるスタイリングではなかったにも関らず運転席に座ると、感想が大きく変わる結果に「面白い車つくるよな」と思いましたね。

どんな人におすすめか?

やはり、このスタイリングはA5でも感じたおじさまが乗っていてほしい一台ではありますね。
僕が乗るには少し早いんじゃないか?というのも正直な所ではありますね。
ですが、所有してみないと分からないというのもあるので2年後の財政状況によるとしかいえませんね。

試乗させて頂いたお店

BMW 城東鶴見店 様



必ず1台は買うのでそれまでもそれからも試乗させてください。






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