[画像]BMW X3Mスポーツを見てきた。フルモデルチェンジは伊達じゃないぞ!
試乗記事は後日アップしますが、X1の試乗の際にX3の試乗もさせて頂きました。
BMW 城東鶴見さんの営業の方やジーニアスの方には感謝してもし足りないほどお世話になってます。
さて、今回は画像にてX3のご紹介、
あまり言葉は要らぬと思うので写真をお楽しみください。
X3 Mスポーツ 外装

アグレッシブなフロントフェイスでギドニーグリルの迫力は5シリーズにも負けていないと思いますね。
フォグ周りの加飾もいい感じです。

サイドビューも空力を考えられてデザインされている。cd値0.29とSUVとしては優秀な数値。
ちなみにcd値とは
CD値(空気抵抗係数) 「CD値」のCDとは「Constant Drag」のことで、どのくらいスムーズに空気が流れるかという空気抵抗係数を表す。 ... 空気抵抗の大きさは、このCD値に前面投影面積(自動車を真正面から見たときの絶対的な面積)を掛けたもの
wikiより引用。

リアのライトにしても同様で空力が意識された意匠でチリの精度に関してもジープコンパスでは太刀打ちできないレベル。
このクラスとの比較で考えるとQ2が如何に頑張っているのかが伺えます。


ちょっと全体の写真を撮ることはできなかったのですが、外装については先代モデルF25からは大きく変わった部分はあまりない。
フロントライトがギドニーグリルに繋がっていたのが離れて、グリルが拡大されている。
サイズに関しては全長×全幅×全高=4720×1890×1675mm
となっており、先代モデルよりもサイズアップも行われていて、プラットフォームは5.7シリーズと共有され、それに伴い安定性や静粛性を快適性などを高いレベルで実現できている車です。
X3 Mスポーツ 内装
ちょっとレベルが違うと感じたのは内装の質感。
僕は大きな勘違いをしててX3はBMWの中でもヒエラルキーとしては下の方で3シリーズと同じくらいかな?と思っていたのですが、正直、3シリーズを凌駕しています。
というのもプラットフォームが先述の様に5、7シリーズと共有されているから、広い!
そして、後部座席にもエアコン完備で、シートヒーターまで兼ね揃えるので、ちょっと3シリーズでも勝てないところがチラホラ。

シートのホールド性も調整できるし、シートヒーターももちろん完備、ベンチレーションについては40000万円のオプションとなる。

スッキリとしたナビ周りはBMWの特徴と言え、「駆け抜ける喜び」を体感するには情報が多すぎたり、操作が邪魔になったりするのでここは他社も見習って欲しいところ、視線移動は事故にも繋がりやすいし。

電動式パーキングブレーキの採用でオートホールド機能も完備。
ちょこっと気になったのは写真右上の「ドライブセレクト」
これがスイッチ式ではなくボタン式となっていますね。
径も太くスポーティで握り易いし、パドルの配置も指の短い僕でも十分操作できるほど。
メーターの表示は現行の5シリーズと同じとのことで完全デジタル化されています。
以前試乗させてもらった420iでは水温計などはアナログの針だったのに対して、X3はデジタル化されBMWの本気度も高いと言えるでしょう。

当然の様にオルガンペダルでシルバーの加飾。
これがまた走らせたくなるアクセントですね。
リアシートについても快適そのものと言え、前述しましたがシートヒーターまで完備されているのはちょっと驚きです。
なお、運転席の座り心地としては「少し沈みサイドが程よくホールドしてくれる」のに対して後部座席は「硬めなソファチックな座り心地」
まとめ
試乗記事は後日更新しますが、X3は本当にすごいクルマでしたよ。
2017年に試乗した車の中でも一番静かだった言えます。
ちょっと乗ってみないと、、、となりそうですが非常に乗り心地が良く、静か。
僕の経験上この乗り味はどこか少し前のメルセデスSクラスに近いと表現しても良さそうな乗り心地です。
NXよりも良いかも知れないと思いつつプライスタグは競合にすらならないほどX3は高いのでちょっと考えます。
ライバルとしてはメルセデスはGLCやアウディはQ5かな?
このクラスの車になるとちょっと前のフラッグシップに届きうる実力を持ち始めるという印象ですがどのような感想なのか?
試乗記事お楽しみに!
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