[試乗記]ジープ コンパスに試乗。ジープが目指す一つの方向性をこのコンパスが示すか

[試乗記]ジープ コンパスに試乗。ジープが目指す一つの方向性をこのコンパスが示すか

今回は初のアメリカ車、初のジープへの市場となりますが、抱いていたイメージは全て覆される結果に。

やはりアメ車と言えば「車体は大きく」「ショックも大きく」「値段も大きい(高い)」と思われがちだが、乗ってみて大きく考え方を変えさせられた。

イメージや外見だけで何か物事を判断することは止めようと心から思いましたね。

試乗させてもらったディーラーはジープ大阪東さん。
当日の試乗予約でしたが快く承ってもらいました。

ジープ コンパスは三種類のグレード展開

SPORT

必要な装備を厳選し、クルーズコントロール、ParkSense®リアパークアシストなど毎日の安全にも配慮したベーシックグレード。ただし受注生産となる。
¥3,230,000

LONGITUDE

このグレードの特徴としてはブラックペイントルーフを採用しエクステリアこだわりを持たせている。オーディオナビゲーションシステムの搭載およびスマートフォンへの対応などテクノロジーを充実させたスタンダードグレード。
¥3,510,000

LIMITED

今回試乗させてもらったグレードがこちら。
2.4ℓエンジン、9速AT、そして険しい大地を走破するための4×4システム。レザーシートなどひとクラス上の快適性を両立、あらゆるドライブシーンに応える安全性能をフル装備したプレミアムグレード。
¥4,190,000


車名コンパス
グレードLIMITED
駆動方式4WD
トランスミッション9速AT
型式ABA-M624
排気量2.4リッターNA
最高出力129[175]/6400
最大トルク229[23.4]/3900
車両重量1600kg
0-100加速不明
競合車種GLA Q2 X1
車両本体価格4,190,000円(税込)
試乗日2017年12月8日

最近SNSなどでプロモーション広告が打たれ、「中々に良さそうだ」と思い試乗予約をさせてもらった。
2017年12月2日にフルモデルチェンジを受けた二代目コンパスは如何なる車だったのかをお伝えできればと思う。




「コンパス LIMITED」乗り心地と走り心地




外装や内装については写真と説明などを別記事にしていますのでどうぞ。

[画像]ジープ コンパスを見てきた、外装、内装の質感高いぞ!

SUVといっても乗り込む際に気をつけるほどステップが高くなっているだとかは無く、乗降性は一般的な車種と変わらずです。

乗り込み、まず驚いたこととして「LIMITED」は革シートが標準になるのですが、この革シートの張りが強く、沈み込まない事。
僕はアメリカ車はもっとたっぷりとしたソファ的な座り心地かと思っていたので、イメージをすぐに覆させられました。

さて、キーを受け取りブレーキを踏みながら、ステアリングの奥、左側のスタートボタンを押しエンジン始動です。

「まじかこれ!!」と感動させられたのはその振動、エンジン音の小ささ。

個人的なイメージではもっと大きな音で、もっと震えるというイメージに対し恐ろしくジェントルなエンジンスタート。

もちろん、皆無というわけではありませんが、車内は非常に静かで快適です。

電動式パーキングブレーキを押して(倒して)シフトレバーを「D」に入れディーラーを出発します。

ジープ大阪東さんの歩道から車道への勾配が結構あり、今回の試乗車のタイヤが18インチということもあり、乗り越えた衝撃はキャビンを揺らすものの、ボディ剛性が高く、シートのホールド性が良い為、少々の勾配や段差程度なら問題なくクリアできます。

一般道に出ますが、渋滞しておりどうにもアクセルワークについては試せないものの、ブレーキは「ジワジワ」と効いてくるタイプのブレーキ。

一車線の道を抜け国道1号線(通称イッコクドウ)を右折し二車線の道へ。

普段から交通量が多いこの道、この日は比較的空いていたのですが、ベタ踏み加速を試せても3~4秒といったところでしたが、加速の感触としては、少し物足りない感があるものの橋や坂、低速時でのトルクは結構出ていて、僕個人的には好きな部類のエンジン特性。

そして、アクセルペダルの踏み込み量を増やしても車内への音の侵入はかなり抑え込まれており、これにも驚かされましたが、少し残念に感じたのは「ハーシュネス(車外からの振動や音)」というのも18インチを装備する「LIMITED」は上質さやラグジュアリーさを売りにするモデルのはずですが、路面からの振動(音についてはやっぱり抑え込まれているように感じた)をよく拾うという印象です。
もちろん、路面状況を把握するのは重要な項目ですが、細かな振動まで拾ってしまうのは18インチが起因しているように思います、もしかしたら17インチだったら記事に書いてしまうほどは感じなかったかもしれません。

道を工業地帯へ移動しますがここで「良かったなあ」と思ったのが。
トラックなど重量がある車が行き来する道路はどうしても「轍」が出来てしまうのに、この特有の轍でハンドルをとられることは無かったので、サスペンションがしっかり仕事をしていると感じられました。

全長×全幅×全高は4,400mm×1,810mm×1,640mmで、日本車からの乗り換えでも十分に取り回しが効くのはコンパクトSUVの魅力と言えます。

運転席からの前方視界はめちゃくちゃ良い訳ではないですが、狭い道にもスイスイと入っていくことが出来ますね。

僕の運転を終え、ディーラーに戻ってから営業さんに無理を聞いてもらい、営業さんが運転、僕が助手席で再スタート。

慣れない車を運転し試乗していた僕とは違い、いつも扱う商品だからスムーズな運転で快適この上なかったが、やはり気になるのはハーシュネス。
この部分については、17インチのLONGITUDEを試乗しないとなんとも言えないですね。

ディーラーに戻り、試乗を終えました。

まとめ

感覚的加速感については少し物足りないが、坂や勾配の強い道、低速での力強さは良いと表現しても差し支えない、だが2.4Lのエンジンであることを考えるとどうにも府に落ちない部分があることは否めない。
ハーシュネスについてはやはり感じるものの、ライバルと比較するとちょっと弱い印象ですね。
と、ネガなことを書いていますが、乗り心地についてはGLAと同じくらいいいですし、内装の質感についてはGLA、Q2よりも高いです。
シートはジャーマンスリーは超えているといっても過言ではないと言えます。

もしコンパクトSUVで悩んでいるなら、この一台はかなり候補に入れるべきです。

ガソリンについてもレギュラーでOKですし、サイズなどについても他と変わらず、でもデザインは中々被らないといった、所有してからジワジワと喜びやメリットが出てくる車です。


試乗させてもらったディーラー

ジープ大阪東 さん

当日の電話予約でしたが快くご対応してもらえました。

この場ではありますが、ありがとうございました。





0 件のコメント :

コメントを投稿

How to Configure Numbered Page Navigation After installing, you might want to change these default settings: