MLM(マルチレベルマーケティング)所謂ねずみ講に友人だと思っていた人から熱心に勧誘された話

どうみてもとび蹴りをsている人にしか見えない。

MLM(マルチレベルマーケティング)所謂ねずみ講に友人だと思っていた人から熱心に勧誘された話


先に書かせてもらいますが、僕はこういった手法を否定するつもりは一切なく、したい人はすれば良いと思っています。
ビジネスモデルとしては素晴らしいモノ(広告費をかけない、仲介がいないなど)だとも思っていますが、それはあくまでトップのみが儲かるという意味合いで考えており、会社をやるのであれば(仕掛け側)儲かる仕組みだと思います。

あくまで「したい人はすればいい、したくない人はしなくてもいい」とただそう思うのです。

日本では俗称としてマルチ商法などと呼ばれ、別途法律で禁止されている無限連鎖講(いわゆるねずみ講)と近接する事例も多い。 英語では"Multi-level marketing"(マルチ、マルチレベルマーケティング、MLM)あるいは"network marketing"(ネットワークマーケティング)と呼ばれる。"




友人と思っていた人が豹変する


妻の友人の彼氏が今回の記事の発端となる。

ご飯や妻の友人の子供が運動会などイベントがあればお誘いいただいており、良好な関係を築けていた。

もちろん距離感についてもお互いがしんどくない程度の距離感を保てていたのだが、突如件の彼氏からお誘いをうけることになる。

「男同士ご飯へ行こう」と誘われたので快諾し二人で居酒屋へ

最初は取り留めのない会話でゲラゲラと笑って話していたのだが、突然日本の今後を憂い始める。

「これからの日本は若者がおらんくなる」
「人口動態を見ると今後は海外での商売で大儲けできる」
「美容と言う女性が求め続けるものを僕らが提供し続ける」

という話だった。

元々は「ニュースキン」という美容や健康食品などを扱う商売をしているとは妻から小耳に挟んでいたので「いよいよか」と覚悟を決めました。

ニュースキン (Nu Skin Enterprises, Inc.) は、アメリカ合衆国ユタ州を拠点とする、化粧品・栄養補助食品の開発製造・販売を行っている企業である。

「セミナーに来ないか」
「世界に向けてワクワクする仕事をしよう」
「人生が変わるきっかけになる」

彼は熱心に、そして「本気で稼げるし、損は絶対しない」と強く熱く語りかけてくれます。

先述の様に「やりたい人~~」と考えていましたが、僕は彼を友人だと思いたかったし、出来れば誘わないで頂きたかったのが本音でした。商売は友人関係が絡むとややこしいコトや僕はMLMよりもブログ運営しているほうが性に合っていると考えていましたので、暗に断ったつもりで「妻に予定を確認してから連絡するよ」と伝えお店を後にしました。

翌日に彼からラインが入っており「予約しておいたので行こう!」と元気よく顔文字が並んだ文章で僕のセミナー行きを確定させていました。

こういった「やや強引」な勧誘も実社会においてMLMの嫌われる要因と言えるのでしょう。
僕はこれまで特にこういった商法を受けたことがありませんでしたし、何より今まで下ネタも将来の夢も含めて笑いながら語らうことが出来た友人が突然勧誘に切り替わったコトにショックをうけてしまい2日ほど後に返信しました。

その実際のやりとりがコチラ

※家族と企画とは義母の誕生日が近いのでお祝いのことです。

翌日の僕:昨日まあまあ酔っ払って楽しかった!
お付き合いありがとう!
ごめん、嫁に確認したら3.4日やっぱり家族と企画してて、ちょっと抜け出すの厳しいです…

:楽しかったって思ってくれて嬉しいわ!ありがとう
3,4日のことやけど、
キャンセルということなのかな?
キャンセルならこっちでどうにかするけど、本当にそれでいいの??
この間話をしてるときに行って話を聞いてみたいって言ってたやん。
予定があるなら仕方ないけど、今度のセミナーは家族にとっても凄いプラスになるし、なかなかその辺で聞ける話じゃないから。
あくまでも来て欲しいとかじゃなくて、勿体なくないかなって思って言わせてもらった。
家族で企画して抜け出すのは難しいのも分かるよ。
きっと、人生にとって大きく変わるターニングポイントになると思う。
だから、たった人生の2日間だけでも自分自身に投資をしてみない?

二日後の僕:バタバタしてて返事遅くなってごめん。
確かに面白そうとは言うたんやけど僕その前に「嫁に確認してから」っていう風に伝えてたつもりやって、勘違いさせる言い方してごめん。
僕は友達で居りたいからラインになってしまうけど気持ち伝えるね。
僕が思うに、僕と君って似てて「ガムシャラに理想を追いかける」スタンスは同じやと思ってるんよね。
それを踏まえて
君の頑張ってる姿は尊敬してる。
でも僕らって高みを目指している訳やけど、その高みへの道順が違うだけやと思うねんな。
僕は在り方については「ブログ」をメインとしてでの成功をと考えてる。
君は美容のビジネスで世界で成功したいと考えてる。
僕は僕に投資するならブログでの成功後にって考えてるから、ごめん。
あと確認なんやけどビジネスモデル的にはMLMになるの?もしそれなら尚のこと僕は興味が湧かない(表面上のビジネスモデルの有能性は理解してるけど実社会での影響を踏まえて)もし違ったならごめん。


こういったやり取りで止まっているのが現状です。
身バレや彼の名前などは編集していますが基本的な会話の流れは同じです。

ねずみ講の巧妙な誘い方

厄介なのが勧誘の手口です。
今回は妻経由でしたが、Friend of friend(友人の友人=他人)のような場合や随分前から連絡の途絶えていた人から連絡が来ると嬉しいものがこみ上げてくる気持ちからすぐに返信したり、アポイントを取り付けてしまいますよね。
それは仕方ないことだと思いますし、疑って掛かるのもどうかと思うんですよね。

と考えさせられてしまうから厄介です。
よくある話としてはやはり昔からの知人の場合ですね。
昔話の中から「職業についての不満」「収入」「家族構成」などを聞き出しそこから耳に心地よい言葉で勧誘される。というパターンは中々に断りづらく、セミナーなどに半場強制的に参加させられ契約してしまうことも多いようです。

特に「収入」からの切り口が多いようですね。
「収入」はいつだって多いほうがいいに決まっていますし、不満が無いかと言われれば誰だって有るわけですので巧妙と言えるでしょう。

そして彼らが口を揃えるのが「みんなは『やり方』(ノウハウ)を求めるが、一番大切なのは『在り方』である」と言います。
僕もこれは何かを始める時において非常に重要な考え方であることだと考えています。

「ダイエット」を例に出すと

「バナナダイエット」
「酵素ダイエット」
「運動ダイエット」

は「やり方」です。

「痩せたい」
「健康になりたい」
「美人になりたい」

が「在り方」です。

先述の「みんなは『やり方』(ノウハウ)を求めるが、一番大切なのは『在り方』である」
がここに現れており、大勢の方が結果が出ないのは「やり方」を求め、メディア(テレビや雑誌、ネット)に踊らされるわけですね。行動の根底にある「在り方」を重要視せず「やり方」を求めがちということです。

単純に感じますが物事を進めるに当たって「どう在りたいか?」は原動力ですから、ここをもっと強く意識することが重要だと説いている言葉です。

そして、「あなたはどうなりたいの?お金持ちだよね?子供や奥さんを自由に楽にさせてあげたいよね?それにはお金が必要でしょう?じゃあ、そんな安月給で一ヶ月我慢して得るわずかな給料よりもみんなが楽しく協力していけてもっと儲かるビジネスがあるんだよ」
と、お話が進んでいくんですね。
仕事=やり方は重要じゃないもっと儲かるビジネスがあるんだよ、どう在りたいの?=お金持ちだよね。
という論法な訳です。

書いてて思いましたが、こんなん僕自身もブログやってなかった頷いてそうだわ。

ねずみ講の勧誘の断り方

今回僕の場合はブログという回答で切り替えしていますが、僕がもしブログなどを運営しておらずにサラリーマンとしてのみの収入だったらどう断っていたのだろうと考えると。

結局この関係を断ち切ることが最も楽でかつ安全と言えそうです。
勧誘は「契約」させるまで絶対に手を緩めることはありません。
きっぱりと断ることが出来る方、理路整然とお話出来る方ならぶつかって見るのも手かと思われますが、「口車に乗せられそう」と不安に思うのであればまずは関係を切ることが一番です。

同じ職場などだと非常に厄介ですが、そういった人だと他の方にも同じように勧誘していることが容易に想像できますので、煙たがられて居場所を無くす様に手を回すしか無さそうです。

興味も無く、よく分からないビジネスの勧誘が来て怖い思いや不快な思いをするくらいなら
連絡を無視する
お誘いは全て断ち切る
相手を同じ人間だと思わない

ことが重要です。
「特に相手を同じ人間だと思わない」は重要です。なんせ相手は悪気が無く良心から勧誘しているのですから「なんでこんな良い話蹴るの?訳が分からない」と本気思い込んでいますので。
実際にふたを開ければ、商品の販売ノルマを自分で被ったりして借金を膨らませていることが多いと聞きますね。

宗教もMLMも自分の好きなようにすればいい、ただし。。

僕は冒頭に書いたように「好きなことをすればいい」スタンスですし、勧誘されるのも別に構わないんですよね。

ただ興味関心が湧かなければお断りするのですが、その際に「関係性が悪くなりたくない人」からの勧誘の場合、「こうも辛くなるのか」と今回初めてそう感じましたし、僕は少なくとも友人だと思っており、これから来るであろう返事次第で関係性を清算せねばならないのはやはり悲しいですね。

好きなことを好きなようにすればいい。
けれど、人を巻き込み続けなければならない事業はそのうち潰えるんじゃかろうか?いや、無くなってしまえば良い。
親しくなった人が勧誘目的だったなんて思いたく無いじゃないか。
と思うのです。






0 件のコメント :

コメントを投稿

How to Configure Numbered Page Navigation After installing, you might want to change these default settings: