車のセグメントの定義を考える。とりあえずDセグメントで比較検証。


車のセグメントの定義を考える。とりあえずDセグメントで比較検証。

時々迷うというか明確な定義の存在しないファジーな「セグメント」を考えて見ようと思います。

もちろん、ある程度世の中に浸透した基準を踏襲した「誰もが分かる」ということを前提としたセグメントの定義をしていこうと思うのですが、そもそもセグメントとは?

セグメントとは、市場の中で共通のニーズを持ち、製品の認識の仕方・価値づけ・使用方法、購買に至るプロセス、すなわち購買行動において似通っている顧客層の集団のこと。 セグメントを発見するためには、意味のある市場を細分化するための軸の設定が極めて重要であり、最も困難といえる。

とされており、車に対してはある程度細分化されているのですが、この細分方法も「これが決め手だ!」というモノサシを決めておかねば結局難しいことになるのは容易に混乱するのですが、まずは大まかに「価格」で括ってみます。

「価格」でセグメントを考えて見る

まずは僕が「これがモノサシちゃうか?」と考えているのが価格。

メーカーが大きく変える事が出来ず、ライバルとして意識せざるを得ない指標ですよね。

価格をセグメントの指標とする場合は最廉価グレードを比較対象として引っ張るのがセオリーですね。(受注生産モデルは除く)

例えば今回は「Dセグメント」と呼ばれる車種でポピュラーなのが
  • メルセデスベンツ Cクラス
  • BMW 3シリーズ
  • アウディ A4
  • レクサス IS
  • ジャガー XE
  • アルファロメオ ジュリア
  • プジョー508

とざっと書き出してみましたが、非常に魅力あるセグメントですね。

ここから価格を廉価モデルで列挙していくとこうなります。
2018年2月12日現在公式HPに表示されているモデル及び価格となります。

  • メルセデスベンツ Cクラス 498万円
  • BMW 3シリーズ 469万円
  • アウディ A4 447万円
  • レクサス IS 470万円
  • ジャガー XE 451万円
  • アルファロメオ ジュリア 446万円
  • プジョー508 434万円


ざっくり書き出してみるとこんな感じですが

更にここに「サイズ」を追加して見ます。


ここに「サイズ」を追加してセグメントを考えて見る




メルセデスベンツ Cクラス 498万円
サイズは全長×全幅×全高=4,715mm×1,810mm×1,435mm

BMW 3シリーズ 469万円
サイズは全長×全幅×全高=4,645mm×1,800mm×1,440mm

アウディ A4 447万円
サイズは全長×全幅×全高=4,735mm×1,840mm×1,455mm

レクサス IS 470万円
サイズは全長×全幅×全高=4,680mm×1,810mm×1,430mm

ジャガー XE 451万円
サイズは全長×全幅×全高=4,680mm×1,850mm×1,415mm

アルファロメオ ジュリア 446万円
サイズは全長×全幅×全高=4,645mm×1,865mm×1,435mm

プジョー508 434万円
サイズは全長×全幅×全高=4,830mm×1,855mm×1,455mm

価格とサイズを書き出してみると後はパワー、ということで馬力を追加してみましょう。
もちろん、これだけが車を選ぶポイントではちょっと少ないのですが、

ここに更に「馬力」を追加してみる

メルセデスベンツ Cクラス ローレウスエディション 498万円
サイズは全長×全幅×全高=4,715mm×1,810mm×1,435mm
156馬力

BMW 3シリーズ 318i 469万円
サイズは全長×全幅×全高=4,645mm×1,800mm×1,440mm
136馬力

アウディ A4 1.4 TFSI 447万円
サイズは全長×全幅×全高=4,735mm×1,840mm×1,455mm
150馬力

レクサス IS 300 470万円
サイズは全長×全幅×全高=4,680mm×1,810mm×1,430mm
245馬力

ジャガー XE SE 451万円
サイズは全長×全幅×全高=4,680mm×1,850mm×1,415mm
200馬力

アルファロメオ ジュリア 446万円
サイズは全長×全幅×全高=4,645mm×1,865mm×1,435mm
200馬力

プジョー 508 GT BlueHDi 434万円
サイズは全長×全幅×全高=4,830mm×1,855mm×1,455mm
180馬力

ちょっと半端ながらまとめてみる


っとこんな感じである程度絞っていくと価格とサイズに関しては括れましたが馬力についてはちょっと疑問が残りますね。

ただしカタログ値というのはあまりアテにならない部分もあったりしますので何ともいえないのが現状です。

Dセグメントに関しては「『廉価グレード比較で』価格が450万円から500万円程度でサイズについては全長が4600mmから4850mm程度、全幅が1800mmから1850mm程度、全高が1400mmから1450mm程度、馬力については150馬力から250馬力」と定義できそうですね。

ただしあくまで「廉価グレード」での括りでありハイパフォーマンスモデルだと脱落するモデルやメーカーがあることも確かですし、BMWやアウディのように3シリーズのプラットフォームでありながら4シリーズというクーペモデルが存在する場合はどうセグメント分けするのかも課題となっていきそうです。

世界基準で言えばクラウンはどのセグメントになるのか?
これは今回のDセグメントで落ち着きそうだといえますが、サイズなどはEセグメントサイズですしGSもほぼ同じ大きさなのでこういった「セグメント」で考えると少し複雑になりそうですね。それなら同じプラットフォームを使うマークXは?という疑問も出てきます。

今回はDセグメントを持ち出して見ましたがDセグメントはまだ分かりやすいセグメントでCセグメントやBセグメントなど大衆車も多く含んでしまうセグメントになると検討車の競合車などを探すと様々な指標が現れてしまいますし、価格やサイズ、馬力のように数値で表せない魅力がある車種も多いのでこれはあくまで一つのモノサシとして考えるべきポイントとなりそうです。

ただ今後ブログで試乗記事を更新するときは上記の3種をあくまでもおおまかな指標として表記していこうと考えており、このブログ内では混乱を招かないような表現ができればと思いますし、数値は大手や公式サイトを確認すれば分かるものですが、カタログだけでは分からない魅力をブログで伝えられればと思います。















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